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PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

マーケティング業界、唯一無二。
誕生、「通販DXサービス」。

通販DXサービスプロジェクト

猛スピードで変化し続けるマーケティング業界で、ピアラならではの軸を確立しようと2021年7月にスタートしたのが「通販DXサービス」。それはどんな特徴があるのか、なぜピアラがこのサービスを実現できたのか。プロジェクトの中心人物が、その背景をご紹介します。

マーケティングの上流から下流まで、
一気通貫させる。

あらゆる不確定要素が広がるマーケティングの世界に対応するため、ピアラでは新たなサービスをスタートさせた。それが「通販DXサービス」だ。このサービス最大の特徴は、オンライン広告はもちろんのこと、これまで計測が難しかったオフライン広告も含む全てのマーケティングデータを、独自のシステムによって統合管理できるということ。これまでにない、業界でも唯一無二とも言えるサービスだ。
近年、消費者のコンプレックスを強く刺激したり、誇張したクリエイティブ表現を使う「ブラック広告」が増加している。そういった広告手法は規制が強化されていくことが予想され、今後はクリーンな広告で、KPIを達成しなくてはならない。そんな状況を打破できるのがピアラの「通販DXサービス」。ブランディングからLTV(ライフタイムバリュー)※向上までを一気通貫できるからこそ、クリーンな広告であっても、その効果を最大・最適化できる。まさに、これからの時代に適合したサービスと言えるだろう。

※LTV(ライフタイムバリュー)=顧客生涯価値とも言われ、1人の顧客から生涯にわたって得られる利益の総額のことを指す。

自社開発システムだから、できる。
オンラインもオフラインも得意だから、できる。

なぜマーケティング業界の中でも独自のサービスともいえる「通販DXサービス」を、ピアラが生み出すことができたのか。その理由は、大きく2つある。1つ目の理由は、独自のシステムを自社開発しているためだ。自社で運営する「RESULT MASTER」は通販事業に特化したマーケティングシステムであり、オンライン広告だけではなく、オフライン広告効果の分析も可能。新規顧客獲得から既存顧客育成までワンストップのソリューションを実現できる。
2つ目の理由は、ピアラがオンライン・オフライン広告の両方に強みを持っているためだ。私たちは、オフライン広告ソリューションを主流としてスタートした会社であり、十数年にわたるノウハウと知見を有している。特定のマーケティングを行う「点」の手法ではなく、総合的なワンストップマーケティングを行う「面」の手法を行うことで、マーケティングへのコミットを実現することができているのだ。

一枚岩の団結した組織で、
モノを売るスペシャリスト集団へ。

統合型ソリューションである「通販DXサービス」のスタートによって、社内にも新たな変化が生まれた。それぞれの部署が横断的に協力し合い、一枚岩となって仕事をするようになったのだ。部署を超えて活発に議論するから、いい提案が生まれる。いい提案が生まれると、お客様の満足に繋がる。プロジェクト体制も「点」の組織から「面」の組織へと進化し、多大なシナジーを生み出すことに成功している。
2021年7月にスタートした「通販DXサービス」は、堅調に受注を伸ばしている。お客様の中には、以前の7倍近くのコンバージョンを達成したケースもあるほどだ。このサービスのローンチを皮切りに、ピアラも更なる変化を遂げていくだろう。「通販」という枠を超え、私たちは「モノを売るスペシャリスト集団」として成長していく。次の時代にふさわしい、新しいマーケティングパートナーの形を模索しながら。