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PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

前例のないプロジェクト。
託されたのは、新卒入社1年目。

UDNプロジェクト

株式会社UDN SPORTS様と業務提携をして、商品の開発・販売を共同で進めている本プロジェクト。入社1年目からこのプロジェクトに参加し、中心メンバーとして事業を推進してきた彼が、プロジェクトでの挑戦と苦労、そして成長についてご紹介します。

PROJECT MEMBER

CONSULTANT

T.KATAYAMA

コンサルティング本部

2019年入社

入社1年目からUDNプロジェクトの中心メンバーとして携わる。現在はプロジェクトで得た幅広い知見を他業務にも活かし、あらゆる場面で活躍中。

マーケティング支援だけではなく、
コンセプト設計から、商品開発まで。

「ピアラってこんなことまでやっているの?」とよく驚かれるのが、この「UDNプロジェクト」。スポーツ選手のマネジメントを行う株式会社UDN SPORTS様とピアラが共同で立ち上げ、「アスリートの湯」や「KIDS FULL」といったスポーツに関連したオリジナル商品の開発・販売を行なったプロジェクトだ。
中心メンバーとして参加した彼が担当したのは、マーケティング支援だけではない。ブランドコンセプトの策定から、商品開発、物流の確保、商品を生み出して販売するところまで、全てお客様と二人三脚で新規事業を創出していった。なかでも特筆すべきは、このプロジェクトの中心メンバーとしてアサインされることになった時、彼がまだ入社1年目だったということ。ピアラでも新規事業創出の支援プロジェクトはまだ前例が少ない中、大胆な抜擢だったと言えた。

自分の足を使って見つけた、
大ヒット商品のアイデア。

プロジェクトを開始した当初は、商品開発に頭を悩ませていた。売れそうな商品が全く思いつかなかったのだ。とにかくアイデアを求めて足を運んだのが、大手雑貨チェーン店。売れ筋の商品をリサーチしてみると、実は「重炭酸入浴剤」が人気であることを知った。重炭酸入浴剤とは、健康維持や疲労回復といったスポーツをする人にぴったりな商品。これを新商品に活かせないかとひらめき、生まれたのがオリジナル商品「アスリートの湯」だ。今や、オリジナル商品の中では一番の人気を誇る商品。彼のひたむきな行動が功を奏した。
もちろん、苦労はそれだけではない。ECサイトを立ち上げて間も無い頃、思うように売上が伸びなかった。「どうにかしないと」という焦りの中、購入者に実施したアンケートで「疲労回復」を理由に買った人が圧倒的に多いことを知り、具体的に疲労を感じるシチュエーションをイメージできる広告の制作に取り掛かった。

ビジネスの全体像を学び、ピアラだからこそできることを知る。

それだけではなく、アスリート広告表現の幅を広げるためにマネージャーと直接交渉を行うなど、様々な施策を講じ、最終的には初月の20倍近くのコンバージョンを達成。プロジェクトを振り返り、こう語る。「生産ライン、生産管理、コールセンターの手配、トークスクリプト、プライバシーポリシーの策定など、モノを作って売るというビジネスの全体像を最初から最後まで経験できたのは本当に勉強になった。それに加え、10歳20歳上のお客様とのコミュニケーションの取り方も学ぶことができ、『ピアラでしかできないこと』が自分の中に1つ生まれました。」
このUDNプロジェクトはまだまだ始まったばかり。最終的には年商1億を目指し、彼は現在もお客様と日々議論を重ねている最中だ。今後はインフルエンサーとのコラボや、駅広告ジャックなどのユニークなプロモーションも構想中。UDNプロジェクトのオリジナル商品が、誰もが知る商品となる日は遠くないはずだ。